
親方……..。

どうしたどうした!?
今日はまたずいぶんと元気がないなぁ…。

さっきからお湯が全然出ないんだ……。
リモコンも反応おかしいし、これ完全に壊れたってやつ?
こういう時って、何からやればいいのか分からなくてさ…。

そうかお湯が出ないか。
その状況になったら、ほとんどの人がそうなるよな。
でもな、給湯器は壊れたかどうか怪しいときでも
確認すべき順番がちゃんとあるんだ。

え?
壊れてそうなのに、順番なんかあるの?
とりあえず業者の人に電話するもんだと思ってた!

まぁ間違ってはいないけどな……。
必要なことを確認しておくと
電話で状況を伝えやすくなるし、解決も早くなるかもしれないぞ。
① リモコンのエラー表示を確認する

まず最初に見るべきは、ブレーカーだ。
なので、
給湯器以外の家電も同時に止まってしまっていないか見てほしい。

そうか!!
ブレーカーが落ちてるってのが原因だったら…。

そう。
ブレーカーを戻すだけで直ることになるな!
ガス機器でも、電気で制御されている部分は多いからな。
② 他の家電も止まっていないか確認する

次に確認したいのが、リモコンのエラー表示だ。
数字やアルファベットのコードが出ていないか確認してほしい。

あ!!
たしかに数字が出てるかも!

そのコードがあれば、業者に伝えるだけで
原因の見当がつきやすくなる。
「知っている」
これを伝えるだけで対応が早くなるケース、本当に多いんだ。

※補足
エラーコードはメーカーや機種によって意味が異なります。
スマートフォンで写真を撮っておくことをおすすめします。
③ ガスメーターの状態を確認する

ガス給湯器の場合は、ガスメーターも確認のポイントだ。
地震や使用量の急増があると、
安全装置が作動してガスが止まることがある。

えっ!? 地震でとまるの!?
そういえば最近ちょっと揺れたような…。

そういう時はガスメーターに復帰ボタンがあるはずだ。
取扱説明書か、メーターの表示を確認してみてくれ。
ガス臭がする場合は、
復帰操作をせず換気をして
すぐに連絡すること!!
これは安全のために絶対守ってほしい。
④ 凍結の可能性を確認する

冬場であれば、凍結も大きな原因のひとつだ。
特に明け方や、長期間家を空けたあとに多い。

冬の朝かぁ。
お湯どころか水も出ない…
なんてこともあるってことだよね!?

そうだな。
凍結の場合は、気温が上がれば自然に解消することが多い。
ただし、解消したあとに水漏れが起きることもあるから、
しばらく様子を見ることを忘れないでほしい。
⑤ それでも直らない場合は無理に触らない

ここまで確認しても直らない場合は、
無理に分解したり、自分で部品を触らないことだ。

あ、やっぱり?
お金かけないように自分で何とかするって考えは、
かえって危険だったりする?

当たり前だっ!!
ガス機器は専門知識がないと、
爆発、漏水、感電など、思わぬ事故につながるんだ!
自分で解決しようとせず、身を守る意味でも、
設置した業者のようなプロに任せるか、メーカーのサポート窓口に連絡するのが安全だ。
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連絡する前に準備しておきたいこと・・・

業者に連絡する前に、これを準備しておくとスムーズだ。
✅ リモコンのエラー表示(番号・写真)
✅ 給湯器本体の型番
✅ いつから、どんな症状が出ているか
✅ ブレーカー・ガスメーターの状態

こうやって準備してから電話すれば、
話がスムーズに進むし、
もしかしたら
故障ではないほかの原因見つかるかもしれないね!!
まとめ:焦らず、順番に確認することが一番の対処法

給湯器が壊れたかも、と思ったときは、
・ブレーカー
・エラー表示
・ガスメーター
・凍結の可能性
この順番で確認するのが鉄板だ!

焦って何も確認せずに連絡するより、
ちゃんと状況を整理してから動くのが大事なんだね!

※補足
連絡先の業者の電話番号は、すぐ分かる場所に控えておくと安心です。
冷蔵庫など、家族みんなが見る場所に貼っておくことをおすすめします。

知識があると、
トラブルは「恐怖」じゃなく「対応」に変わるってことだな!
次回は
「給湯器の交換時にかかる費用」について考えていこう。
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液化石油ガス設備士 試験対策
プロフィール
アヒル親方:電気工事士・給湯器施工研修トレーナー
第1種電気工事士/液化石油ガス設備士/ガス機器設置スペシャリスト/キャリアコンサルタント など資格多数保有。
電気工事職人として約13年現場を経験後、給湯器業界へ転職。現在は施工研修トレーナーとして、日々施工者の育成に関わっています。
「業者に聞く前に、正しく知っておいてほしい」——そんな思いで、現場目線の情報をお届けしています。



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