屋外設置・屋内設置で何が違う?注意点まとめ

ガス給湯器
キュー坊
キュー坊

親方〜、この前のお客さんが
「今と同じように交換してください」って言ってたんだけど、
給湯器って、設置場所とかはあんまり関係ないの?

アヒル親方
アヒル親方

そこ、かなり大事なポイントだぞ。
実はな、給湯器は設置場所でルールが全然違うんだ。

キュー坊
キュー坊

えっ、そうなの?
外にあるか、中にあるか…くらいの違いかと思ってた。

アヒル親方
アヒル親方

そう、その「設置場所くらいで…。」の気持ちが
トラブルの入り口になりやすいんだよ。

給湯器の設置場所は大きく2種類

解説メガネ
解説メガネ

※解説
給湯器の設置場所は、大きく分けて
屋外設置」と「屋内設置」の2つがあります。
この違いで、使える機種・工事方法・安全対策が変わります。


屋外設置タイプ|一番多いけど油断しがち

アヒル親方
アヒル親方

まずは一番多い、屋外設置からだな。

・外壁に掛かっている「壁掛けタイプ」
・地面に置いてある「据え置きタイプ」
・マンションの「ベランダ設置」

このあたりは、全部屋外設置だ。

キュー坊
キュー坊

たしかに、外に銀色とかの箱がある家、多い気がする。

アヒル親方
アヒル親方

屋外設置のメリットは、
排気を外に出せるから構造がシンプルなこと。

ただしな、
ベランダ設置だけは注意点が多い。


ベランダ設置で気をつけること

アヒル親方
アヒル親方

ベランダ設置の場合、

・排気がこもらないか
・隣の部屋や窓に排気が当たらないか
・マンションの管理規約

ここらへんは必ず確認する必要がある。

キュー坊
キュー坊

あ、勝手に変えられないってやつだね。

アヒル親方
アヒル親方

そう。
「今ついてるから大丈夫」じゃなくて、
同じ設置方法・同等機種でしか交換できないケースが多い。


屋内設置タイプ|実はルールがかなり厳しい

キュー坊
キュー坊

じゃあ、屋内設置はもっと大変なの?

アヒル親方
アヒル親方

正直に言うと、
屋内設置は一番気を遣う


解説メガネ
解説メガネ

※補足
屋内設置の給湯器は、
排気を屋外に逃がすための排気設備や吸気設備などの給排気筒(煙突のようなもの)が必要。
不完全燃焼や一酸化炭素中毒を防ぐため、
安全基準が非常に厳しく定められている。


アヒル親方
アヒル親方

屋内設置の場合、

・対応している機種が限られる
・給排気筒の状態確認が必須
・古い建物だと部品が廃番で部品交換は
対応できないのこともある

こういう問題が出やすい。

キュー坊
キュー坊

見た目は同じでも、中身は全然違うんだね…。

「勝手に機種変更できない」本当の理由

キュー坊
キュー坊

でもお客さんからすると、
「自由に給湯器を変えたい」って思ったりするよね?

アヒル親方
アヒル親方

気持ちはわかる。
でもな、給湯器は家電じゃない。

・排気方法
・設置基準
・建築当時の法規

など難しそうな内容が全部が絡んでる。


解説メガネ
解説メガネ

※補足
特に屋内設置から屋外設置、
またはその逆への変更は、
建物構造や法令の関係で原則不可なケースが多い。


アヒル親方
アヒル親方

だから現場では、
「今と同じタイプで交換」
これが一番安全で確実なんだ。


工事トラブルで多いパターン

キュー坊
キュー坊

実際、どんなトラブルが多いの?

アヒル親方
アヒル親方

よくあるのはこの3つだな。

・現場調査をせずに見積もり → 当日工事不可
・屋内設置なのに屋外用を用意
・排気方向を考えず設置 → トラブル発生

どれも、設置場所の理解不足が原因だ。


まとめ:給湯器交換は、「どう設置されているか」を知るところから始まる

アヒル親方
アヒル親方

給湯器は、

・どこに設置されているか
・どうやって排気しているか

これで機種選びがかなり絞られる。

キュー坊
キュー坊

「安いから」「新しいから」じゃなくて、
「今の設置に合っているか」が最優先なんだね。

アヒル親方
アヒル親方

その通り。
設置場所を無視すると、
後で困るのは、住んでる自分たちなんだ。


アヒル親方
アヒル親方

給湯器交換は、
見えないルールが多い工事なんだ。
だからこそ、
「ちゃんと現地を調査できる業者」「現場を知っている業者」に相談する。
これがトラブル回避の一番の近道なんだ。

次回は
「給湯器を長持ちさせる使い方
「意外なNG行動」
について伝えていこう!

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